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Team Makeのアイドル担当「ちむ子」のご紹介

アイドルという言葉には多様な意味が含まれている

アイドルという言葉を辞書で引くと、偶像、崇拝される人・物、憧れの的…といった意味が出てきます。さらにもう1つは、熱狂的なファンを持つ人。

広報担当の役目は「自社のファンを増やす」こと。そう、つまりアイドルになることなのでは!?と思い、社長へは許諾を取らず勝手にアイドル担当を名乗り出ました。(怒られたら、書き変えますね)

見た目が可愛い人だけしかアイドルになれない。いいえ、そんなことはない!(違うはず…!)1人でもファンがいれば、それはもうアイドルの称号を得たのと同じ。31歳、1児の母。アイドルとしてやったりますっ。

株式会社マイナビを辞めた理由

リクルート代理店→フリーマガジン出版社→マイナビ…という経歴を辿る私。細かな経歴は下記の記事をお読みいただけると嬉しいです。

3度の転職を経験する私ですが、直近の勤務先「株式会社マイナビ」を辞めた理由について今回は詳しくお話させていただければと思います。

ものすごくライトに表現すると「もう求人広告つくらん仕事に就きたい…!」というのが大きな理由。正直、マイナビを辞めなければ…

・手厚い福利厚生の恩恵を受けられる
・食いっぱぐれない
・安定収入が得られる
・親からの安心感を得られる

といったメリットがありました。
けれど29歳で子どもを産んだ時、”自分の時間には限りがある”ということを強く感じてしまったのです。恐らく、寝る暇もなく家事・育児に明け暮れる日々を過ごしたことによって、自分のためだけの時間がいかに大切だったかが分かったのでしょう。

約1年ほどの育休期間を経て復職した時、私は家族のために働こうと決心しました。

なぜなら、我が家は一家の大黒柱が私だからです。

結婚をするタイミングで、大黒柱役を買って出ました。仕事が大好きな私と、家を守ることを大切にしたい主人。現在は主人に時短勤務で働いてもらっているのですが、今の役割分担は私たちにとって最適だと思っています。

けれど復職をして、私の中で”新しいキャリアを積みたい”という考えがムクムクと沸き上がってきました。湧き出た考えを「消そう、消そう」と試みていたのは、恐らく家族にとって”今の仕事を辞める”ことは良くない選択だと思い込んでいたからです。

自然とストレスが溜まっていった私は、朝、えづくことが習慣になってしまいました。オエオエ言ってる私に「好きなことをやりなよ」と言ってくれたのは、他でもない主人です。

その後、なぜ今のベンチャー企業「株式会社Team Make」に入社することになったかを語り出したら、また話が長くなるので、その章は別の記事で…。(私の悪い癖は話が長いというところ)

とにもかくにも(急に雑なまとめ方ですみません…笑)主人が「家族で力を合わせれば、どうとでもできる!何より、ちむ子が元気に働くことが一番だ!」と言ってくれたお陰で一歩を踏み出す決心がついたのでした。

そう、今回の転職は『あっちに行くと、なんだかワクワクしそうな匂いがする…』なんて、まるで花の蜜に吸い寄せられた蜂のように、単純な動機で転職をしたんです。例え、この選択が結果的に間違っていたとしても、今ここで動かない方が100倍、後悔すると思えたから。

成功のカタチは人それぞれ違います。
大手企業で活躍することが成功である。と考える人もいれば、家族が笑っていれば大成功だ!と考える人もいる。
ワクワクの匂いに釣られて、面白い道を選んだことは、私にとって大成功でした。(まだ入社4ヵ月目だけど…笑)

最後に


ちむ子家の家訓。2年以上、冷蔵庫に掲げられています。よって汚くてすみません…。

子どもが生まれてから冷蔵庫に掲げている、ちむ子家の家訓で締めさせていただきたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました!

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