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(株)Team Makeの社長紹介

よく知らない企業の社長を知りたくなる…ってどんな時?

この記事を読んでくださる方って、どんな人だろう?と考えています。だってよく知らない企業の、さして有名ではない(失礼な発言)社長の紹介をもし読んでいただけるなら、実りのある記事にしたいじゃないっ!と、ちむ子は思うのです。

  • 同業界の社長様

  • 同年代の社長様(ちなみに当社の代表は33歳です)

  • これから当社へご依頼をいただく未来のクライアント様

  • 私たちと共に苦楽を分かち合う、未来の仲間

こんな方々が読んでくださるのでしょうか。ありがとうございます。

同業界、同年代の社長様であれば、起業理由や会社を運営する上での考え方が気になるのかな…と予測します。未来のクライアント様であれば、どんな想いでサービスを提供しているのか、といった部分ですかね。当社へ入社意欲のある未来の仲間であれば、社長の人柄も気になるところなのではないでしょうか。

よぉし、では、トッピング全部乗せラーメン!ってな具合で、社長を全方向から観察し、記事にしていきたいと思います!

人の時間は限られている。だから起業へ。

2022年1月、株式会社Team Makeは生まれました。
実は、ちむ子と社長は二人とも株式会社マイナビ出身。「起業したらいいのに」と5年前の会社帰り、電車の中で言ったちむ子の言葉に「いやぁ…」と言葉を濁していたくせに、気づいたら起業していたのです。

私がせっせこ子どものオムツを代えていた育休中、いきなり「起業した」とLINEが来た時は「やっぱりな」と、驚きは一切なかったのですが、まさか自分が社員として働くとは……。人の縁とは不思議なものです。

Team Makeへ入社するか否か、迷っている時、私は一度、社長と話をするためにランチをしたことがあります。10時30分に待ち合わせをして「今どこですか?」とLINEを送ったところ「今、起きた」と返事が返ってきたことを、忘れたことは一度もありません。

その時、私は「なぜ起業したのですか?」と聞きました。

「実は昨年、祖母が亡くなったんだよね。すごく慕っていた祖母だった。最近まで自分で運転をして遊びに行くくらい、若々しくて、元気な祖母だったんだけどね。でもそんな人生を楽しんでいる祖母でも、いきなり亡くなってしまうことがあるんだ。時間って限られているんだ。ってそう気づかされた。

それで俺は、自分のやりたいことは何だろうって改めて考えるようになって、昔から『いつかしてみたい』と思っていた起業を『今しよう』と決断することができたんだ。自分が経営する会社で組織をつくって、本当の意味で誰かのためになるサービスをやれるってワクワクできそうだなって。

そして、今まで経験してきた人材業界なら、自分がやりたいことができるな!って思って、今取り組んでいるところなんだよね。」

by 社長

この言葉に、強く共感したことを覚えています。この頃ちょうど私は復職をしたばかりで「時間」というものが、いかに大切か身に染みて実感していた頃でした。

限られた時間を”本当にやりたいこと”に費やそう。そう考え、実行できる行動力は誰にでもあるものではないと、ちむ子は思っています。

綺麗ごと。だけど大切なこと。

ある日、社長と共にワークショップへ参加したことがあります。自分の好きなこと、やりたいこと、夢、目標について、あらゆる角度から考え、自分の想いを掘り起こす、そんなワークショップでした。

夢や目標について聞かれた時、社長はこんなことを話していました。

働く社員の家族も、幸せになれるような会社でありたい。また自分の大切な人へ「一緒に働こう」と誘いたくなるような、そんな魅力的な会社にしていきたい。

世の中の人みんなはさすがにムリだけど、自分の周りに居る人たちは幸せにしたい。そんな影響力のある人になりたいから、経営者としてこれからさらに頑張り続けたいと思う。

by 社長

また入社した初日、私に対して会社説明をする時、理念についても語ってくれました。

「自分を信じる人」を増やしたい。幸せを感じるにも、喜びを感じるにも、やっぱりすべては自分次第。自分を信じていないと、周りの環境に左右される人生になってしまうから、それは時間ももったいないよね。まずはありのままの自分を受け入れてほしい。そしてこれからの自分を信じることができれば、叶えたい夢や目標に向かって前進するパワーが必ず生まれる。

それは企業という大きな組織においても同じ。まずは自分たちに(採用力に)自信を持てるように支援していきたい。人と組織の両方の良さを引き出すことで、きっといい縁が繋がり続ける。そんなきっかけをTeam Makeに集まるメンバーと一緒につくっていきたい。だからまずは、一緒に働く社員が自分を信じられるように、全力でサポートしていこう!って日々取り組んでいるところだよ。

by 社長

綺麗ごとかもしれませんが、サービスを提供する上で、社会のために会社がどうあるべきか、という”想いの部分”は欠かせないものだと思います。また会社の代表である社長が社員を大切にするのは、当たり前と言われればそれまでかもしれませんが、なくてはならないものだと思うのです。

ちむ子自身、理念のない会社に勤めていたことがあります。そこで働く人たちは、がむしゃらに数字だけを見て、分けも分からず前に進んでいました。おかしいと気づけた人たちは去っていき、忙しさに溺れた人たちはパタリと倒れてしまうこともありました。

何のために事業を運営するのか。
何のために仕事をするのか。

当然、利益も大切です。でも、社会のためにやるべき「何か」のために働くからこそ、私たちは、そこでやりがいを見つけ、力を発揮していけるのではないでしょうか。

そのことを、社長は理解してくれている。だからこそ、ちむ子は安心して働くことができるのだと思います。

表面クール。中はアツアツ。

一緒に仕事をしている方に社長のことを聞くと、こんな風に表現してくれます。
一見、クールに見えるけど、本当は熱い想いをもっているやつなんだ、と。

私はクールぶってるだけなんじゃないか、と常々思っています。例えば、スラムダンクでいえば、流川キャラ。冷静に試合状況を見て、テクニックで点数を稼いでいき、エースとして活躍する。だけど、本当はバスケに対して並々ならぬ情熱を持っている。そんな感じでしょうか。

でも私は、本当にクールぶっているだけなんじゃないか、と思っているんです。たまたま表情に表れにくいタイプ、口数が多い方ではない。というだけで、周りの人たちが「あの人、クールだわ…♡」と勝手に好感度を上げて、かっこよさげに見えているだけなのではないか。そう分析しています。

何が言いたいかというと、出会って日の浅い人からすると、クールな印象だけど、割と普通に優しい人だぜ。ということです。

普段、何してるんすか~?と聞くと、

「SNSで猫の動画をみてる」
「最近、携帯のホーム画面変えたんだけど、この猫の表情面白くない?」

by 社長

と言っているし。
何でもできるって言われたら、なにしますぅ~?と聞けば、

「無人島へ行きたい。誰もいない場所でゆったりしたい」
「自然いっぱいのところで過ごしたい」

by 社長

と、老後の夢のような話をされるし。
ランチ、あんかけパスタ食べましょ~と誘うと、

「あんかけパスタ、年に1回しか食べてない」
「というか、あんかけパスタに誘われることも珍しいよ笑」

by 社長

と、あんかけスパゲッティとめっちゃ距離、置いてますやん。という発言をしだすし。

近くにいる人たちからすると、クールな印象はどんどん溶けていき、仕事では時に冷静に、時に熱い一面が見え、飲み会では気さくなお兄さん的一面が見える。そんな人です。

ちむ子としては、Twitterのネタにするために、いつも色々質問しているのに、全くおもろくない答えばっかり返ってくることが、小さな悩みの種。といったところでしょうか。

今回はインタビューをしたのではなく、ちむ子目線で社長の紹介をさせていただきました。もし機会があれば、本人の言葉で語ってもらうインタビュー形式の記事も書きたいなと思います!

最後に

ちむ子の日常、キャリアのこと、会社のことを発信するTwitterをやっておりますので、よければフォローをお願い致します。(急に宣伝をいれてごめんなさい。フォローして頂けたら、喜びで窓から「嬉しいよ~~~!」と叫ぶ気持ちで空を見上げます。叫ぶと近所迷惑なので…)

「働く」をテーマに、派生して日々の生活のことを呟いておりますが、たま~に社長が出てきます。必見です!(たまにしか登場しないので)

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